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AC/ゲーセンをマーケティング的に妄想する(4)~ゲーセンの競合~

いつもの「妄想」エントリその4です!(;´∀`)(笑)相変わらずいつもとすごーーーくテイストがちがいます(笑)。
し、個人的に思っているというだけで真実とは限りません!以上をご了承頂けそうでしたら、よろしければお付き合いくださいまし・・・(((;´∀`)

ではまいります!!今回は「ゲーセンの競合を考える」です。

 

◆ゲーセンの競合って?

ゲーセンの競合って、どこで何でしょうか?会社名で思いつかれることもあると思いますし、業界や業種のこともあると思います。すぐ思いつくところだと、

・家庭用ゲーム
・スマホゲーム
・ゲーセンオーナーさんからみると他店ゲームセンター

このあたりでしょうか。まぁ言わずもがなってところですよね!

情報は無限になったけれど、ひとりが処理(興味を持てる)することのできる情報量は変わっていないので、どの情報にアテンションを向けるべきか、仕掛ける側はユーザーのアテンションをどうすればひきつけられるか?を考えていくべき時代。
さらに、可処分所得と時間の上限が決まっている中で、いかに生活者に振り向いてもらうか?はマスもデジタルも問わず、すさまじく難しい時代です。

◆競合が広がる

さて。先日、こんな記事を知人からもらいました。

「無印良品」大型総合店を郊外にも 20年度100店
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ01HK2_V00C17A5TJC000/?n_cid=TPRN0004
(全記事は会員にならないと読めないものです)

“郊外で大型店を展開するニトリやホームセンターに対抗する。”

これだけ読むと、無印良品の競合他社は、ニトリやホームセンター、ということになります。
ですがこの前に文章がありまして、

“売れ筋の加工食品や化粧品を充実させ大型家具なども販売する。カフェや書店も導入するなど総合化により集客力を高め、(郊外で大型店を展開するニトリやホームセンターに対抗する。)”

とのことです。

すると、ニトリやホームセンター以外にも、郊外型無印良品の競合他社が見えてきます。
「加工食品」「化粧品」「大型家具」「カフェ」「書店」・・・イオン、スターバックス、TSUTAYA、ひょっとするとフィットネスクラブやネットカフェすら競合他社になりえます。

 

そして、これに限らずこういった「領域侵犯」は、とても多くの分野で起こっています。

・車のナビ開発会社が、自社の競合他社がGoogleやYahooになるなんて想像できたでしょうか。
・歯科衛生士が3Dプリンターに仕事を奪われるなんて思っていたでしょうか。

まぁ、以上は技術の進化によるものですが、もう少しふわっと。。そうですね、
「待ち合わせ場所」
という概念で競合他社を考えてみると、めちゃくちゃ広がっていることがわかります。

<待ち合わせ場所、という概念に対しての競合他社同士>
・カフェ
・コンビニ
・駅(エキナカ)
・本屋
・一杯飲み屋
・雑貨屋
・レコード(CD)ショップ
・ショッピングモール



あげればキリがないですね!まさか、雑貨屋と駅が競合他社同士になる日がくるとは!!って感じです。
そしてこの中に、ひとつずつ店名・・・例えば無印良品・スターバックス・ビックカメラ・アニメイト・タワーレコード・ヴィレッジヴァンガード・マルイ・イオン・ドトール・ローソン・セブンイレブン・まんだらけ更にはスナック・エキナカなどが入ってきます。

◆体験を売る時代

・昔のCM「うちの車の性能はこうです、燃費はこうで、いくらで手にはいります」
・今のCM「車があると家族でこんな体験ができますよね!」

・昔のCM「うちの味噌おいしいよ」
・今のCM「味噌のある食卓は幸せ」

っていう食卓売りになった時代に、無印良品が仕掛けていることは強いと思います。

・家具店は、家具を売る。
・無印良品は、ライフスタイルを売る。

家具も化粧品も食品も服も家も作り手の顔もある。無印良品がある生活、を想像させてくれる。

都会でいうとビックロや代官山蔦屋、カフェ×本屋など含めて、「モノ」ではなく「体験」を売る時代。競合の領域は、これまでの常識だった業界括り産業括りでは無くなってきています。

◆ゲーセンは?

で、わたしは思うわけです。

ゲーセンは?
競合他社のレベルを変えていかんの?

前提としてわたしは「圧倒的ゲーセン愛」のため、ちょっといきすぎてるところはあるかもですが(笑)、ゲームセンターってこの「体験」の時代にめちゃくちゃフィットしていると思ってます。
今こそゲーセンやろ!!!
今でこそゲーセンやろ!!!
みたいな。

 

このへんはずっとブログで主張し続けてきたことなのですが(笑)、中でもブログ創設時から主張し続けていることのひとつに
「ゲーセンで待ち合わせ」
ってのがありますね(笑)。

これを言うと、オペレーターさんからは「で?それって儲かるの?」「インカムどのくらいあがるの?」って質問をすぐ頂くと思います(笑)。もちろん、すごい大事なことなんですよ、インカム。儲からないと!

ただ、今、わたしから提案したいのは「競合他社の概念を変えていこうぜ!」ってことだけです。
競合他社側は、すでにゲーセンを(も)、競合他社と認識しています。
可処分所得と時間の上限が決まっている中で、いかに生活者に振り向いてもらうかを考え尽くしてきて、だからその結果として
・カフェ
・コンビニ
・本屋
・一杯飲み屋
・雑貨屋
・レコード(CD)ショップ
が並列競合他社になった、のが今(2017年)。

これって、並列って意味ではゲーセンも入りますよ!

つまり、むこうは競合他社に、ゲーセンが入ってるんです。
すでにむこうは、ゲーセンを競合他社と認識してるんです。

改めて、ゲーセンから見た競合、はどこでしょうか。何でしょうか。

アプリゲーム、家庭用ゲームだけですか?

そんな狭いですか?

わたしは「ゲームセンターってこの「体験」の時代にめちゃくちゃフィットしている」「今こそゲーセンやろ!!!今でこそゲーセンやろ!!!」って確信してるからこそ、体験を売る業界全体を競合として捉えていく方が良い、と思っています。

モノにお金を払う価値交換(グッズドミナント)から「サービスドミナント」に変化している今、ゲーセンでいうところの競合の概念を広げて、ゲーセンはより川上で勝負できる(したい)!と思うのは、圧倒的ゲーセン愛なユーザーであるわたしだけでしょうか。

◆ちなみに、ゲーセン女子という活動とは

「ゲーセン女子」という活動とブログは、ゲーセンの中(プレイヤー、メーカー、オペレーター)に向けてではなく、「現在ゲーセンの外にいる人(やメディア)たち」に向けての、ゲームセンター営業活動を中心としています。

・「ゲーセン女子トーク」というラジオも、
・「ゲーセンさんぽ」という雑誌も、
・「ゲーセン女子語り」というトークショーも、
・「懐ゲ会」というイベントも、
いずれも、出来る限り「現在ゲーセンの外にいる人(やメディア)たち」に「2017年のゲーセンに足を運んでもらう」ことをしたくて、やっている営業活動です。
(マツコの知らない世界に代表されるような番組オファーも)

なので、わたしたちは一部ゲームにおいていわゆる“ガチゲーマー”だったりはしますが(笑)、ブログにはじまるゲーセン女子活動において、特定のゲーム攻略情報やデータベース化などは(今のところ)取り扱わないようにしています。

わたし(たち)がずっと言っている「ゲーセンを待ち合わせ場所にする」のも、体験の時代だからこそゲーセンができるようになった/やれるようになった、ゲーセンが「ゲーセン外にいる人に向けた得意なこと」だと思っており、そうすると待ち合わせ場所各所が競合他社ってことになるよなー、というだけのことです。

結局

◆仲間募集!!

です(笑)!!
どれだけゲーセンを愛していようと、わたしたちゲーセン女子ふたりで全競合を相手にはできない(笑)し、この考え方自体プレイヤーの考えであり、営業活動している各社さんたちが出来るかどうか?というととっても難しいとも思います。

でも、できれば、プレイヤーでも各社の現場の方でもメーカーの方でもメディアの方でも、どなたでも、仲間に加わって頂いて、わたしたちに実際のところを教えてくださったり(なにせ一般プレイヤーなので業界情報がほぼ無い(笑))、一緒にゲーセンの外側に発信していけたりすれば、こんなに心強いことはないです!!

◆AC/ゲーセンをマーケティング的に妄想してみるシリーズはこちら(笑)

★追記あり★AC/ゲーセンをマーケティング的に妄想してみる(°ω°)

AC/ゲーセンをマーケティング的に妄想してみる(3)

ゲーセンをマーケティング的に妄想してみる(2)「ゲーセンさんぽ」を作った理由

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